かれ~さんの好きなやつ

大体スマブラ たまになんか

スマブラの敗因について

今朝なんとなくスマブラの敗因は大きく分けて3つになるのではないかと感じたんで書きます。

 

①ミスをした

ここでいうミスとは操作ミスのことで、自分がしたい操作をできなかったからコンボが途切れて火力を稼げなかったり、復帰ができなかったりした試合について指します。

僕の敗因の10〜15%はこの操作ミスによるものかなと考えています。これは日々のトレモや実戦回数の積み重ねで改善されていくものだと思うので、大会で操作ミスをして敗退するなんてことがないようにしたいですね。

 

②甘い行動をした

基本はこれ。自分の敗因の85〜90%はこれに分類されます。

まず前提として、①と被らないように試合に大きく影響するような操作ミスはなかったものとします。①の敗因が多いようであればとりあえずトレモか実戦を重ねればいいのではないかと思います。

 

甘い行動の中身についてですが、

・相手依存の横回避を狩られた

・復帰ルートが単調で読まれた

・バースト技の反撃確定をもらってしまう技をガードさせてしまった

・反撃確定がない状況なのに反撃を取ろうとしてしまい後隙を狩られた

・着地で早々ジャンプや急降下を消費してしまい苦しい状況を狩られた

・相手キャラについての理解が浅く状況整理が追いついていないところに差し込まれた

・反応が遅れたにも関わらず反応することができた際の行動を入れ込み隙を晒してしまった

など

 

このように一口に「甘えた行動」といっても非常にたくさんあるため全てをケアすることは非常に難しいです。個人的に一番大事なことはバーストされやすい選択肢を選ばないことだと考えていて、前の試合やストックでバーストに繋がってしまった甘い行動をケアすることを第一にするといいのではないかと思います。

キャラ対策の不足はこの項目と切り離してもいいと考える方がいるかもしれません。しかし、キャラ対策ができていないからこそ甘い行動が生まれてしまうという面もありますし、大会の試合でキャラ対策不足は言い訳にもなりません。一応2本先取で2試合はできるわけですしね。

この項目の敗因から脱却するのが僕の年単位の目標で、後述する③の敗因になる試合を増やしていければいいなと思っています。

 

③相手が上手かった

前提が多くてじれったいのですが、これは①,②と被らないことを前提とします。

つまり、大きな操作ミスも甘えた行動も無いと言い切れる中で負けてしまった場合の敗因です。僕の敗因の0〜1%程度はこれに当てはまります。

僕には縁のない負け方ですが、最上位勢同士の対戦を見ていると細かいミスはあっても甘い行動がほとんどないことが分かります。4の終盤に数試合だけこの負け方ができたかなと思うのでSPでは早々にこの段階に行きたいですね。

 

余談ですが、仮にSP終期までに③の負け方が多くなる段階まで到達できたとして、負けては意味がありません。そのため、操作ミスをせず甘い行動を無くした時点で勝てるような強キャラと言われているキャラを使うことをおすすめします。ただし使いたてから勝ちやすいのは人口が少ないキャラなのですが…。

4でオフでは人口が少ないファルコンを使っていた身としては、終期にファルコン対策ができている人がほとんどだったのが辛かったです。

 

この記事を書いたのは最近「スマブラの体系化」に関する記事を多く見るため、それに乗っかってみようと思った次第です。②が広すぎてその点についてはあまり追求できませんでしたが…。

敗因に限定したのは勝った試合では操作ミスをしてようが甘い行動をしていようがどうでもいいと考えているからです。(大会では)

 

最後になりますが、記事を読んでくれてありがとうございました。記事に対する意見を貰えると考え方が広がるので嬉しいです。